キッチンの換気扇のフィルターは、日々の調理で汚れが付着しやすい場所です。
放置していると、臭いや故障の原因になるため、
定期的に掃除するをおすすめします。
今回は、換気扇のフィルターの掃除の頻度や掃除方法についてまとめました。
▼掃除の頻度はどれくらい
換気扇のフィルターの掃除は、年に一回大掃除にという方が多いかもしれません。
しかし、頻繁に揚げ物をしない家庭でも意外と油汚れやほこりでギトギトに汚れていたりします。
出来る事なら、月に一回の掃除がおすすめです。
回数が多いと感じる方は、3ヶ月を最低の目安にすると頑固な汚れになる前に掃除が出来るでしょう。
▼換気扇フィルターの掃除方法は?
換気扇のフィルターは、油汚れに加えホコリなどがついています。
頑固な蓄積汚れを取るには下記の方法が有効的です。
■重曹で付け置きをする
油汚れは温めると浮きやすくなります。
それと同時に、重曹を使うと更に落ちやすくなるのです。
■食器用洗剤を振りかける
食器用洗剤は、もともと油の分解が可能なものです。
スプレータイプなどは、フィルターにまんべんなくかけて様子を見ながら放置しましょう。
■歯ブラシでこする
フィルターの詰まった目地などを掃除する場合は、スポンジなどでは細かいところまで汚れを落とすことが出来ません。
歯ブラシなどで、付け置きや洗剤で汚れを浮かした後にこすると細かいところまで汚れが落ちます。
▼掃除を楽にするためには
一度汚れが付いてしまうと掃除が大変なのが、換気扇のフィルターです。
換気扇のフィルターを手軽に掃除できるように、フィルターに被せるフィルターカバーなどを付けておくと掃除が楽になります。
汚れたら、フィルターカバーだけければよいので時短になります。
▼まとめ
換気扇のフィルターの汚れは、放っておくと自分では掃除が困難になりこびりつきが酷くなります。
こまめに手入れを行うことで、掃除の手間を減らすことができるので、
定期的に掃除してみてくださいね。