久々に
エアコンを使おうとした際に「カビ臭い、いやな臭いがする」という経験をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
エアコンの臭いの原因と除去方法について、詳しく紹介していきたいと思います。
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エアコンの臭いの原因
エアコンの臭いの原因としては、空気中の汚れやフィルターの汚れ、排水溝の臭いがドレンホースに侵入している可能性などが考えられます。
エアコンは内気循環式といって、室内の空気を吸い込んで冷やしたり温めたりして部屋に戻しています。
ホコリや蒸発した汗、タバコの臭いなどさまざまな臭いを吸い込むことで、いやな臭いを発生させることがあります。
また、フィルターの汚れがひどかったり、ドレンホースから侵入してくる臭いには気をつけましょう。
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エアコンの臭いの除去方法
■フィルターをきれいにする
掃除機でフィルターに付着した大きなほこりなどを取り除き、その後水洗いをして汚れを取りましょう。
汚れが取れたら、.陰干しによって完全に乾燥させて元の位置に戻します。
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エアコンのルーバーを掃除する
エアコンのルーバーからも、カビの胞子が放出されます。
エアコンのコンセントを抜いて、薄めた中性洗剤をタオルにしみこませてきれいに拭いていきましょう。
■換気をしながら2?3時間冷房運転
窓を全開にして、冷房16度で2?3時間運転します。
運転させることによって、
エアコン内部に結露が生じて結露水が
エアコン内部に溜まったカビや雑菌を洗い流してくれます。
内部クリーン機能で自動的に結露を除去している場合もあります。
▼まとめ
エアコンの臭いの原因をしっかりと把握したうえで、原因に応じた除去方法を行うことが大切になってきます。
定期的に掃除を行ったり、自分で困難な場合にはプロの掃除会社に相談してみてください。